写真で見る『ぐっすり習慣』~深く眠れる方法:マッサージ~
その2.手足ぐっすりマッサージ
『寝つきが悪いは、体からの危険信号』
眠りに不満や不安が出てくると、自分の体を見ると必ずちょっとおかしなところが出てきます。例えば、寝つきが悪くなってくる方は、布団に入り、10分経っても20分経っても眠れない、そんな方は、手足が冷たい方が多く、ひどくなると1時間経っても眠れない方もおられます。寝つきの良さは、手足が温かくなって初めて睡魔がきて眠りのスイッチがつくものです。
『眠りのスイッチ』手足が温かくなるには、日中の生活スタイルに深く関係してしてきます。日中に体の中に熱がこもらないと、手足が温かくならないということです。
ご自分の手足も、カサカサやという方は、気持ちよく眠れていない方が多いです。お時間を作って、ハンドクリームをつけてマッサージしたり、お風呂で石鹸をつけてマッサージして血流を上げることをおすすめいたします。
眠りの不満や不安は、血行障害で、体を温める生活スタイルが大切になってきます。
眠りの不満や不安は、毎日のことなので、ついガマンしてしまいます。
今は大丈夫だと思っても、そのままにしておくと体と心の病気にもつながりやすいです。まずは『眠り』を知って、体の喜ぶ眠りにしていただくことをおすすめいたします。
すぐに眠れる健康睡眠アドバイザー 大郷卓也