質の高い睡眠は服装から~寝る時はパジャマを着用~
8時間眠らなくてはいけないとか、休みの日は寝だめしないと、と思っておられる方が多いです。しかし、一番大切なのは、眠りの時間ではなく、眠りの質が大切です。
その質を良くする方法の一つとして、パジャマです。
グッスリ質の良い眠りをするためには、脳にこれから眠りますよと教えてあげないといけません。人間は、リズムによって生きているものです。パジャマに着替えて、「おやすみなさい」と言う習慣、睡眠の儀式が大切です。お部屋は、なるべく真っ暗にして眠ることもおすすめします。
帰ってきてからの、化学繊維のトレーナーやジャージなど眠ると、睡眠中の蒸れ感があったり、寝返りがスムーズにできなかったりと、眠りの質も悪くなって、体と心の疲れもしっかりとれない質の悪い眠りになってしまいます。
できれば、綿や麻などの天然素材のパジャマを着て、仰向け鼻呼吸、そして、「おやすみなさい」の一言が大切になってきます。
私もパジャマでしっかり睡眠!健康睡眠アドバイザー 大郷卓也