眠りは、ぐっすり名人の子どもに学べ
日中は、なかなか体が喜ぶ姿勢はできません。寝はじめだけでも、仰向けで鼻呼吸、手の平を返して眠ると体が喜びます。
子どもで試してみると、やはり肩の方に手が入らないくらい、肩の裏側と布団が密着します。
逆に、肩の痛みや腰の痛みが強い方は、肩の裏側に手がスカスカ入り、鎖骨が前に湾曲している方が多いです。
鎖骨の湾曲は、猫背の原因や、40肩、50肩、そして肺も縮まるので一回の呼吸量も少なくなり冷え性の原因にもなり良いことがありません。
寝はじめだけでも、体の喜ぶ姿勢にする習慣をもてば、自然に眠りの質が上がり、体と心の疲れがしっかりとれる、質の良い眠りができるようになります。
▼子どものころの眠り、それが最高の眠りです。
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ぐっすり眠れる健康睡眠アドバイザー 大郷卓也