健康は、実は毎日の自分の眠りにあった!睡眠中の鼻呼吸の重要性
睡眠中に口で呼吸すると、口の中が乾き、それだけで不快感が増し、眠りの質が落ち、眠っても疲れがとれない体になります。
また、書籍にも登場していただいている、多くの患者さんを見てこられた笹谷医師は、睡眠中の口呼吸は、アトピー、喘息などのアレルギーの原因だと言っておられます。治療の部分は、医師に任せて、自分でできること、まずは、仰向け鼻呼吸をやっていただければと思います。
枕の高さを合わせると、写真のように口はしっかり閉じるものです。高すぎると、気道が狭まり、低すぎるとのけ反り、どちらとも口が開いてしまいます。横向き寝もうつぶせ寝も、あごに負担をかけ口が開きます。
自分の体に合った枕の高さを知る方法、枕の正しい使い方も、書籍「100年続く老舗寝具店の店主が教える最高の眠り方」に書いてあります。健康は、実は毎日の自分の眠りにあります。
ぐっすり眠れる健康睡眠アドバイザー 大郷卓也